秋の衣替え『コツは適正量』
住まいの豆知識
2021年09月27日
こんにちは、過ごしやすい気候になってきましたね。 お掃除日和です!
衣替えのイメージは随分スタイリッシュに変化したように思います。
インスタやブログで【お住いの収納】についての投稿を見ていると工夫も様々、収納ケースもおしゃれ、ラベリングできっちり整頓、もう脱帽です。
ところでみなさんは衣替えを「する派」「しない派」ですか?
今では『衣替えしない収納』家族の衣類を一か所にまとめたウォークインクローゼットやファミリークローゼットと言うのもよく聞きます。
衣類の収納術『コツ』をきっちり押さえて、あとは自分らしく、そして楽しく!片付けちゃいましょう!
まずはなんと言っても ①処分 からです。
把握しているつもりの衣類でも、子たちの服やたまにしか使わない帽子などもあり、選別はなかなか難しいものです。
思い切って一旦全部出して見るというのはいかがでしょう。皮脂汚れで黄ばんでいないか、カビ臭くないかをチェックしながら、『収納するもの』『洗濯して収納するもの』『処分するもの』もうひとつ『迷っているもの』と言う猶予があってもいいかもしれません。4つの箱や袋を準備して選別していきます。
この『迷っているもの』の入れ物はゴミ袋にすることを強くオススメします。しばらく保管しておいて、引っ張り出すほど気になるなら取っておいて良いと思います。私もこの方法で片付けをするのですが、ほとんどが忘れてゆくか邪魔に感じてきて無事『処分』の仲間入りとなります。
※『処分』には単に捨てるだけでなく、リユースや資源再生の廃品回収などの方法があります。
①処分 ②洗濯 ③乾燥 これさえ終えれば清潔な衣類をしまうだけです。
◇引き出し式の収納ケースで衣類を管理する場合は、衣替えは引き出しの位置をかえるのみ。
◇クローゼット内ですべて管理する場合は詰め込みすぎないよう、空間に余裕をもって。
◇箱などのケースに収納する場合は1人1ケースが、次回の衣替えを行う際にスムーズです。(子供が成長したら1ケースを本人に任せるのも、きっと役立つことだと思います。)
『コツ』は衣類の適正量です!
衣類の量を整えれば収納の場所も時間も取りません、思った以上に簡潔な作業です。
あとは ④防虫対策 ⑤除湿剤 など、虫食いやカビから衣類を守る!
布団や、防寒具、靴など、他にも(衣替えとは言わないかもしれませんが)冬の食器、土鍋などを手前に置き換える事にも秋を感じホクホクした気持ちになりませんか。憂鬱なだけではないのが衣替えの楽しさ、幸せなのかもしれませんね。
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