リフォームで「後悔したこと」ランキングと回避策
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2026年05月05日
ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
旅行に出かけている方も、ご自宅でゆっくり羽を伸ばしている方も、この連休は「これからの暮らし」について家族で話し合う絶好の機会です。
さて、リフォームを検討中の方にとって、一番怖いものは何でしょうか?
予算オーバー? 工事の騒音?
いいえ、最も恐ろしいのは、工事が終わってお金を払った後に、 「こんなはずじゃなかった…」 「やっぱりあっちにしておけばよかった…」 と、後悔してしまうことです。
リフォームは決して安い買い物ではありません。
だからこそ、絶対に失敗したくない。
そのために一番有効な勉強法は、成功事例を見ることよりも、「他人の失敗談(しくじり先生)」から学ぶことです。
今回は、実際にリフォームを経験された先輩施主へのアンケートで、常に上位にランクインする「後悔したこと」TOP3を発表します。
そして、どうすればそれを回避できるのか、プロが教える「転ばぬ先の杖」を伝授します。 このブログを読めば、あなたのリフォーム成功率はグンと跳ね上がります!
【第3位】「イメージと違った」壁紙・色のミスマッチ
「カタログで見た時は素敵な色だと思ったのに、実際に壁に貼られたら派手すぎて落ち着かない…」 「部屋が思ったより暗くなってしまった」
このような「視覚的なミスマッチ」は、内装リフォームで最も多い失敗の一つです。
特に、個性を出そうとしてアクセントクロスや濃い色の床材を選んだ場合に起こりやすいトラブルです。
なぜ起こる?
最大の原因は、「サンプルが小さすぎること」です。
人間の目には「面積効果」という錯覚があり、小さなサンプルで見る色と、壁一面の大きな面積で見る色は、全く別物に見えます。
(明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えます) また、カタログを室内灯(蛍光灯)の下で見るか、太陽光の下で見るかによっても、色の印象は激変します。
【回避策】A4サイズ以上のサンプルを「現地」で見る
小さなチップ見本だけで決めるのはギャンブルです。
必ず担当者に依頼して、A4サイズ(ノートパソコンくらいの大きさ)の実物サンプルを取り寄せてもらいましょう。
そして、それを「実際に貼る予定の壁」にテープで貼り、
朝の光・昼の光・夜の照明 それぞれの時間帯でどう見えるかを確認してください。
これで「思ってたんと違う!」は9割防げます。
【第2位】「使いにくい…」奥行きと高さの収納計画ミス
「収納は多い方がいい!」と張り切って巨大なクローゼットを作ったものの…
「奥行きがありすぎて、奥のものが取り出せない」 「棚の位置が高すぎて、脚立がないと届かない」 「結局、手前しか使っていない開かずの間になった」
収納リフォームでよくあるのが、「量(広さ)」だけを求めて、「質(使い勝手)」を無視してしまうケースです。
なぜ起こる?
「何をしまうか」を具体的に決めずに、「とりあえず大きく作っておけば安心」と考えてしまうからです。
例えば、布団をしまわないのに押し入れのような奥行き(90cm)があると、服や小物は奥に入り込んでしまい、死蔵品となってしまいます。
逆に、掃除機を入れたいのに奥行きが数センチ足りなくて扉が閉まらない、という悲劇も。
【回避策】持ち物の「採寸」と「定位置」決定
工事を始める前に、収納したいモノ(掃除機、ゴルフバッグ、雛人形、衣装ケースなど)のサイズをすべてメジャーで測ってください。
そして、「どの棚の、どの高さに、何を置くか」を設計図に書き込みます。
「本を入れるなら奥行きは30cmで十分」 「掃除機を入れるなら、コンセントも中に必要」 このように、モノに合わせて収納を作れば、無駄なスペースは一切なくなります。
これが「シンデレラフィット」への近道です。
【第1位】「ここに欲しかった!」コンセント・スイッチの配置ミス
栄えある(?)後悔ランキング不動の第1位は、地味ですが毎日のストレスに直結する「電気配線(コンセント・スイッチ)です。
「ソファを置いたらコンセントが隠れてしまい、スマホの充電ができない」
「キッチンでミキサーを使いたいのに、手元に差込口がない」
「寝室の電気を消すスイッチが枕元になく、いちいち起き上がらないといけない」
「掃除機をかけるのに、何度もコードを差し替えないといけない」
なぜ起こる?
図面(間取り図)の上だけで考えてしまい、「実際の生活動線」や「家具の配置」をシミュレーションしていないことが原因です。
リフォーム会社は標準的な位置にコンセントを設置しますが、それがあなたの生活スタイルに合っているとは限りません。
【回避策】図面に家具を書き込み「エア生活」をする
新しい間取り図をもらったら、そこに予定している家具(ベッド、ソファ、テレビボード、机)を縮尺通りに書き込んでみてください。
そして、図面の上で指を動かしながら「エア生活」をします。
「ここでドライヤーを使うから、鏡の横にコンセントが必要」
「ここでスマホを充電しながら寝転がる」
「ダイニングテーブルで鍋をするから、足元にコンセントが欲しい」
家具に隠れない位置、コードが足を引っ掛けない位置が見えてくるはずです。
コンセントの増設は、壁紙を貼る前なら数千円でできますが、後からやると数万円かかります。
遠慮せずに「多すぎるかな?」と思うくらい付けておくのが正解です。
【番外編】「安物買いの銭失い」予算優先でのグレードダウン
最後に、お金に関する後悔です。
「予算オーバーしたから、窓の断熱グレードを下げた」 「床暖房を諦めた」 その結果、「冬、寒すぎてリビングにいられない」「結露でカーテンがカビだらけ」という根本的な住環境の悪化を招くケースです。
削っていい場所、ダメな場所
キッチンやお風呂のグレード(見た目の豪華さ)を下げるのはOKですが、「断熱(窓・壁)」や「構造(耐震)」など、家の性能に関わる部分の予算を削ると、後悔の度合いが非常に大きくなります。
見た目は後から変えられますが、寒さや暑さは健康に直結し、光熱費というランニングコストで跳ね返ってきます。
予算調整をする際は、「快適性」を犠牲にしていないか、もう一度冷静に考えてみてください。
おわりに
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ちょっと怖い話をしてしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
これらの失敗談に共通しているのは、「事前のシミュレーション不足」です。
逆に言えば、 「サンプルを現地で確認する」 「収納するモノを測る」 「図面で生活をシミュレーションする」 この3つを徹底するだけで、リフォームの失敗はほぼゼロにできるということです。
私たちリフォーム会社のスタッフは、過去の膨大な「他のお客様の成功・失敗事例」というデータベースを持っています。
「ここにコンセントがないと、後で困りますよ」 「この奥行きだと、奥のものが取り出しにくいですよ」
そんな、お節介とも思えるアドバイスをさせていただくことがありますが、それはすべて、お客様に「あの時やっておいてよかった!」と笑っていただきたいからです。
ゴールデンウィークが明けたら、ぜひその「不安」や「疑問」を私たちにぶつけてください。 後悔のない、最高のリフォーム計画を一緒に練り上げましょう!
那珂川市・春日市・大野城市・福岡市南区で水回りリフォームを得意とする「リフォームの三浦」。
トイレ・お風呂・洗面・キッチンなどの水まわりリフォームから、その他のリフォーム工事についてもお気軽にご相談ください。
設備を新しいものに取り替えるだけのご提案ではなくお悩みや要望をお聞きしながら一緒に考え、
お客様に合ったオリジナルプランを作成させていただきます。
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