夏休み前に見直そう!子育て家庭におすすめのプチリフォーム5選

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2025年07月01日


こんにちは、リフォームの三浦です!
気温も湿度も高くなってきて、いよいよ夏が近づいてきましたね。

そして、子育て世代のご家庭では「夏休み」が目前に迫っています。

お子さまたちが家にいる時間が長くなるこの時期、「家の中がなんとなく使いにくい…」「もっとスムーズに家事ができたら…」と感じる場面が増えるのではないでしょうか?
そんなときこそ、“プチリフォーム”が効果を発揮します。
今回は、子育て家庭に人気の「少しの工事で暮らしがぐっと楽になる」リフォームを5つご紹介します。

ぜひご家族でご覧いただき、夏休み前の住まいの見直しにお役立てください!


① 朝のバタバタを解消!「洗面台の2ボウル化」リフォーム


朝の洗面所、兄弟姉妹が取り合いになっていませんか?

子どもたちが成長すると、洗面所の混雑は日常茶飯事。

家族が並んで歯磨きや髪を整えるたびに、「早くして!」「まだなの!?」という声が飛び交うことも…。

私も4人兄弟だったので、洗面台はいつも取り合いでした(笑)


そんな悩みを解消するのが「洗面台の2ボウル化リフォーム」です!
2ボウルとは、1つの洗面台に2つの洗面ボウル(洗面器)を並べて設置するスタイル。


画像参照:https://jp.toto.com/products/groom/escua/plan/


2人同時に使えるため、朝の支度時間を大幅に短縮できます。

とくに兄弟姉妹がいるご家庭では、争いの火種が減って親も安心。

さらに、ワイドサイズのミラーや収納で、整理整頓もラクになります。
最近では、既製品で2ボウルタイプの洗面台も増えており、工期も1~2日と短め。

マンションなどでスペースが限られている場合は、隣の壁に小さな手洗いボウルを追加する“セカンド洗面”も人気です。
「洗面所の混雑=仕方ない」と諦めている方にこそ、ぜひ検討していただきたいプチリフォームです!


② 親子で料理が楽しくなる!「家族で使いやすいキッチン」改善


最近、「子どもが料理に興味を持ち始めた」という声を多く聞くようになりました。

料理は親子のコミュニケーションにぴったり。

でも、いざ一緒にやってみると「スペースが狭くてぶつかる」「火元が近くてヒヤヒヤする」なんてこともありますよね。
そんなご家庭におすすめなのが、「家族で使いやすいキッチン」への改善リフォームです。
たとえば、調理スペースを横に長くとることで、親子が並んで作業できるようにしたり、IHクッキングヒーターに変更して火のリスクを減らしたり。

また、通路幅を広げることで、冷蔵庫や引き出しを開けても動線がスムーズになります。
さらにおすすめなのが、「キッチン前カウンターに学習スペースを設ける」アイデア。

親が料理中、子どもは目の前で宿題をする…そんな日常が自然と生まれます。
リフォームというと大掛かりな印象を持ちがちですが、ちょっとした工夫で家族の“集まる空間”をより楽しく、安全に変えることができますよ(^^)



③ 散らかり防止!「リビング学習&収納コーナー」の設置


近年、子どもの「リビング学習」が注目され、定着しつつあります。

昔は「勉強は自分の部屋で静かにするもの」と言われていましたが、今ではダイニングテーブルやリビングの一角で勉強するスタイルが主流になってきています。


子どもが小さいうちは、一人で部屋にこもって勉強するのが難しいことも。

リビングなら親がそばにいて、自然に見守ることができるのも嬉しいポイント!


でも、「片づけが大変!」という悩み、子育て家庭なら一度は経験しているのではないでしょうか。
子どもは親のそばで安心して学習したいもの。

でもそのたびにリビングのテーブルが散らかって、片づけにイライラ…という悪循環に。
この問題を解決するには、リビングに“学習+収納”コーナーをつくるリフォームが効果的です。


具体的には、リビングの一角に造り付けのカウンターと棚を設置。

子ども用のイスを置けば、そこが“自分専用の机”に早変わり。

横にはランドセル置き場や文房具用の棚をつけて、自然と「使ったら戻す」習慣も身に付きます。
高さや収納の構成を子どもの成長に合わせて設計すれば、長く使い続けることができ、インテリアとしても違和感のない仕上がりに。
この「ちょっとしたスペースの有効活用」で、リビングがすっきり保てるだけでなく、子どもの自立心や片付け力も育つのです。




④ お風呂がもっと楽しい場所に!「親子で入りやすい浴室」へ


子どもとの入浴時間は、貴重なふれあいタイム。

でも、体を洗うスペースが狭かったり、滑りやすい床でヒヤッとしたり…「もう少しゆったり使えたらいいのに」と思うことはありませんか?
そんな願いを叶えるのが、「親子で入りやすい浴室」へのリフォームです。
たとえば、浴室サイズを1216→1616へ広げることで、2人が並んで使ってもゆとりが生まれます。

また、滑りにくい床材や低めの浴槽・手すりの追加によって、子どもや高齢の家族にも安心な設計に。
最近のユニットバスは断熱性も高く、冬場でもポカポカと快適。

ヒートショックのリスクも減らせます。

浴室乾燥機をつければ、洗濯物の部屋干し問題にも対応可能です。
「狭いから仕方ない」とあきらめず、安全性と快適性を両立できるお風呂空間をつくってみませんか?

浴室サイズを広げられるかどうかは、実際に現地をみてみないとわからないので、リフォーム会社の人に聞いてみてください!





⑤ 玄関がすっきり!「土間収納・ファミリークローゼット」の工夫


子どもの成長とともに、玄関に物があふれていませんか?
ベビーカー、ボールや縄跳びなどの外遊びグッズ、傘やレインコート、習い事の道具…。

靴箱だけでは収まりきらず、玄関がごちゃごちゃして困るというお悩みもよく聞きます。
そこで活躍するのが、「土間収納」と「ファミリークローゼット」の工夫です。
土間収納(シューズクローク)は、玄関横の土足のまま使える収納空間。

濡れた雨具やアウトドア用品などをそのまま片づけられ、室内が汚れにくくなります。

さらに家族分のリュックやアウターなどもまとめて収納すれば、「朝の支度が玄関で完結」し、家の中をうろうろしなくて済みます。
また、玄関近くにファミリークローゼットを設ければ、洗濯~収納~お出かけの動線が一直線に。

忙しい朝や帰宅後の動きがぐっと楽になります。
毎日使う玄関だからこそ、「片付けやすさ」と「動線の効率化」で暮らし全体が変わるのです。


土間収納やファミリークローゼットを新に作る場合は、部分的な間取りの変更が必要になる場合が多いので、

「こんなことできますか?」と一度相談してみるのが、近道ですよ!



おわりに


いかがでしたか?今回ご紹介したリフォームアイデアは、すべて「ちょっとした工夫」で、家族の暮らしやすさを大きく変えてくれるものばかり。

特に子育て中のご家庭では、日々の「小さな不便」を見過ごさずに改善することが、家族全員の快適さにつながります。
夏休み前のこの時期は、家の中を見直すベストタイミング。お子さまと過ごす時間が増えるからこそ、今の暮らしにフィットした空間づくりを始めてみませんか?
当社では、家事や子育てを頑張るご家族に寄り添ったご提案を大切にしています。

お悩みやご要望をお聞かせいただければ、ぴったりのプチリフォームプランをご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
家族みんなが笑顔で過ごせる、そんな住まいづくりを一緒に考えていきましょう!


那珂川市・春日市・大野城市・福岡市南区で水回りリフォームを得意とする「リフォームの三浦」。

トイレ・お風呂・洗面・キッチンなら当社にお任せください!

設備を新しいものに取り替えるだけのご提案ではなくお悩みや要望をお聞きしながら一緒に考え、

お客様に合ったオリジナルプランを作成させていただきます。

リフォームに関する補助金申請のお手伝いもしておりますので、お気軽にご相談ください。


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