夏の悩みを解決したい!~5つの施工事例をご紹介~

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2025年05月20日


いよいよ本格的な夏の到来ですね!(^^)

暑さや湿気が気になるこの季節、「もっと快適に過ごせる家にしたい」「エアコンの効きが悪くて困っている」など、住まいに関するお悩みが増えてくる頃ではないでしょうか?

そんな夏のお悩みを解決するために、今回は【夏におすすめのリフォーム】を実際にリフォームしていただいたお客様の事例と一緒にご紹介します。
「夏にリフォーム?」と少し意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はこの時期ならではのニーズに合わせたリフォームには、大きなメリットがたくさんあります。

たとえば、暑さ対策として断熱性や遮熱性を高める工事を行えば、冷房の効率がぐんと上がり、結果として電気代の節約にもつながります。

また、外で過ごす時間が増える夏だからこそ、ウッドデッキやテラスのリフォームで「おうちアウトドア」を充実させるご家庭も増えています。

暑さに負けない、心地よい住まいづくりのヒントをぜひ見つけてください。


暑さ対策!遮熱・断熱リフォームで快適空間に


「夏になると2階がとにかく暑くて…」
そんなお悩みを抱えていらっしゃったのは、築25年のお住まいにお住まいのS様ご夫婦。

とくに寝室がある2階は、昼間の熱がこもって夜もなかなか寝付けず、冷房をつけっぱなしにしているとのことでした。

今回のリフォームでは、屋根裏に高性能の断熱材を追加し、さらに南向きの窓には遮熱フィルムを施工。

また、既存の単板ガラス窓をLow-E複層ガラスに交換しました。

工事後は、室温の上昇が緩やかになり、エアコンの設定温度を高くしても快適に過ごせるように。
S様からは「以前より冷房の効きがよくなって、電気代も少し安くなりました。もっと早くやればよかったです」とのうれしい感想をいただきました。

断熱・遮熱のリフォームは、夏の暑さ対策はもちろん、冬の寒さ対策にもつながります。
1年を通じて快適に過ごせる空間づくりの第一歩として、ぜひご検討ください。



ウッドデッキで夏を楽しむアウトドアリビング


「夏といえば、やっぱり外で過ごす時間が増えますよね!」
そうお話しされていたのは、今回ウッドデッキの設置をご依頼くださったS様ご家族。

お孫さんが「家にいながらもっと楽しく過ごせる場所をつくりたい」とのご相談から、今回のリフォームがスタートしました。


S様のお宅には、既存のウッドデッキがありましたが、水ぐされして腐敗が進み、安心して使えるものではなくなっていました。
そこでご提案したのが、“お手入れが楽で長持ちする「人工木のウッドデッキ」の設置でした。

人工木のウッドデッキは、湿気で腐ったり、白蟻の食害の心配もありません。
今回使用したのは、天然木のようなあたたかみのある見た目ながら、耐久性・防腐性に優れた樹脂素材のデッキ材。見た目にこだわる方にも人気で、雨にも強く、メンテナンスもほとんど不要です。
施工後、S様からは「休日に家族でバーベキューをしたり、子どもたちがビニールプールで遊んだりと、家にいながら“外遊び”を満喫するのが楽しみです」とうれしいお声をいただきました。
ウッドデッキは、夏場の快適な住まいづくりにぴったりなアイテムのひとつ。

洗濯物を外に干すがラクになるのも嬉しいポイントです!

リビングからつながる配置にすることで、“もうひとつのリビング”のような使い方ができるのも魅力です。
「今年の夏はおうち時間をもっと楽しみたい」
そんな方には、ウッドデッキのある暮らしをぜひご検討いただきたいと思います。



浴室リフォームで“ひんやり”から解放!滑りにくく快適な空間へ


「奥様が身体が不自由なので少しでも使いやすくしたい」

そんなお悩みをいただいたのは、戸建てにお住まいのU様。

夏の朝にシャワーを浴びようとして、床がひんやりしてビックリ!されることもあったとか…

タイル貼りの浴室がとにかく冷たいというお悩みでした。

このたびのリフォームでは、断熱性の高いユニットバスへの交換を実施。

浴槽はお湯が冷めにくい断熱タイプを採用し、床には“ほっからり床”を採用し

また、お子さまやご年配の方にも安心してお使いいただけるよう、滑りにくい床材を選定しました。

工事後は、夏でも冬でも浴室の温度差が少なくなり、「快適さが全然違います!」と大満足のご様子。

ヒートショックのリスクも抑えられる点も、ご家族全員にとって大きな安心となったそうです。



エアコン効率を高める内窓リフォーム


築年数の経った住まいで多いのが、「エアコンの効きが悪い」というお悩み。
今回リフォームのご依頼をいただいたT様も、夏場の冷房がなかなか効かず、室内での快適さに不満を感じておられました。
現地調査の結果、原因のひとつは窓からの熱の出入りでした。

特にシングルガラスの窓は、外気の影響を強く受けやすいため、今回は既存の窓に“内窓”を追加設置するリフォームをご提案しました。
内窓とは、既存の窓の内側にもう一枚の窓を取り付けるもの。

断熱効果だけでなく、防音性や結露防止効果も期待できます。
施工は1日で完了し、その夜から「エアコンの効きが全然違う!」と驚かれたT様。

音漏れも少なくなり、ぐっすり眠れるようになったと喜ばれていました。
冷房の効率を高めたい方や、騒音にお困りの方には、コストパフォーマンスの高い内窓リフォームがぴったりです。


キッチンの換気性能アップで“夏の調理ストレス”を解消!


「騒音を気にして気軽に窓をあけられない…」
そうお話しされたのは、築20年のマンションにお住まいのY様。
小さなお子様がおられるので、夏場に窓を開けると、子どもの声が近隣に迷惑になるのではないかと懸念されていました。

また、夏場の起床時や帰宅時に部屋に熱がこもっていることもお悩みでした…


そこで今回は、キッチンの換気扇(レンジフード)を最新型に交換しました。

換気機能の向上だけではなく、シロッコファンに新撥油コーティングを施し、遠心力で油・埃の付着を抑制し10年間お手入れフリーのものを採用。
レンジフードボディーは、従来通りお手入れのしやすい構造のままで月1回のお手入れでキレイを保てます。

また、常時換気機能もあり、微弱風量で室内 の空気を24時間 換気してくれるので、熱がこもりにくくなりました。


リフォーム後は、窓を閉めたまま換気できるので騒音が気にならなくなりました。

また、調理中でも熱がこもりにくくなり、「料理中の不快感がぐっと減って、作業もしやすくなりました!」と奥様からお喜びの声をいただきました。

静音設計なので、テレビの音や会話も聞こえやすくなったとのことです。
キッチンは毎日使う場所だからこそ、小さなストレスを解消することで暮らしの快適度がグンと上がります。

特に夏場の暑さ対策として、換気の見直しはとてもおすすめです。





おわりに


いかがでしたか?夏の暮らしを快適にするためのリフォームには、実はたくさんの選択肢があります。

屋根裏や窓まわりの断熱・遮熱対策をすることで、室内の温度上昇を抑え、冷房の効率を高めることができますし、浴室やキッチンといった水回りのリフォームでも、暑さによるストレスをぐっと軽減できます。

また、ウッドデッキのように“楽しみ”を広げるリフォームも、家族の時間を豊かにしてくれます。

今回ご紹介した5つの施工事例は、どれも「夏の悩みを解決したい」というお客様の声からスタートしたもの。

実際にリフォームを行ったことで、毎日の暮らしが快適になったというお声を多くいただいております。

暑さ対策に加え、光熱費の節約や安全性の向上といったメリットもある夏のリフォーム。今のお住まいに少しでも不便やお悩みがある方は、ぜひこの機会にご相談ください。

三浦工務店が、お客様の暮らしにぴったりのリフォームプランをご提案いたします!


那珂川市・春日市・大野城市・福岡市南区で水回りリフォームを得意とする「リフォームの三浦」。

トイレ・お風呂・浴室(お風呂)・キッチンなら当社にお任せください!

設備を新しいものに取り替えるだけのご提案ではなくお悩みや要望をお聞きしながら一緒に考え、

お客様に合ったオリジナルプランを作成させていただきます。

リフォームに関する補助金申請のお手伝いもしておりますので、お気軽にご相談ください。


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