最新のリフォームトレンドとは?
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2025年02月25日
みなさんは、リフォームにもトレンドがあることをご存じですか?
今回は、最新のリフォームトレンドについてご紹介したいと思います!
省エネ性能を高めるリフォームが人気
今、リフォームされる方に人気なのが「省エネ性能を高める」リフォームです。
省エネ性能を高めるリフォームには、断熱や日射遮蔽、省エネ設備の導入、創エネシステムの導入などがあります!
実は、省エネ性能を高めるリフォーム…国から補助金がもらえるんです!!
中でも、窓の断熱工事を行った場合、最大200万円も補助金がもらえます!!
トレンドになった理由としてこの補助金も大きく影響しているのではないかなと思います!
補助金の対象や詳細を知りたい方はコチラから→https://kosodate-green.mlit.go.jp/
断熱や日射遮蔽
▷窓や玄関などの外気の影響を受けやすい部分を断熱改修する
▶窓を複層ガラスや内窓に交換する
▷窓を遮熱タイプやブラインド入りのガラス窓に交換する
▶床・壁・屋根(天井)の断熱材を施工する
省エネ設備の導入
▷高効率給湯器(エコキュートやエネファームなど)を導入する
▶節水トイレを導入する
▷エアコンを高効率型に交換する
▶照明器具をLEDタイプにする
創エネシステムの導入
▷太陽光発電や蓄電池を導入する
省エネ性能を高めるリフォームをすることで、外気の影響を受けにくくなるので、屋内の快適性が高まり、結露やカビの発生を抑えられます。
冷暖房効率が高まるため熱中症の発生リスクを減らすことができ、また、部屋間の温度差が小さくなるので、ヒートショックを予防することにもなります。
さらに、冷暖房機器の使用を抑えられることで月々の光熱費も下がり経済的です。
高齢化社会に対応したバリアフリーリフォーム
高齢化社会に対応したバリアフリーリフォームも需要が高くなってきています。
具体的なリフォーム内容としては、手すりの設置工事、段差の解消をする工事、廊下幅を広くする工事、滑りにくい床材にする工事などです!
実は、この工事も必須工事と一緒にすれば補助金がもらえちゃうんです!
必須工事とは、窓の断熱工事や、節水型トイレ交換、節湯水栓への交換等です。
この補助金の後押しもあってか、リフォームの三浦でも水回り工事をされるほとんどの方がこのバリアフリー工事を行っています。
トイレに手摺を設置したり…
お風呂場の入り口の段差を小さくしたり…
出入口の幅を広くしたり…外から鍵を開けられるようにするなど…
お客様のご要望に合わせてご提案させていただきます♪
誰にとっても安心して使えるお家がいいですよね♪
ミニマリストデザイン
「ミニマリスト」という言葉が流行りましたね。
ミニマリストとは不要なものを捨てて必要最低限の物だけで暮らす人のことを指します。
リフォームのトレンドとしても「ミニマリストデザイン」というものがでてきました。
ミニマリストデザインは、シンプルで機能的なデザインを追求するスタイルです。
無駄を省き、必要なものだけを配置することで、スッキリとした美しいキッチンを作り出します。
わかりやすく、お風呂を例にご紹介しますね!
皆さんの今の浴室には何がありますか?
浴槽、シャワー、鏡、棚などなど…
一般的なお風呂だとこんな感じでしょうか?
現在、お風呂をリフォームされるかたで好まれているのが、
鏡なし、棚なし、のシンプルなものです。
え、無くて大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、鏡や棚は、後付けされる方が多いんです。
浴室の壁は鋼板が入っいるものが多く、磁石がくっつくようになっています。
お風呂で使うバスグッズを直接床や棚に置くと、水が溜まりやすく乾きにくくなり、ヌメリが出たりカビが発生したりしやすくなります。
なるべくバスグッズと床や棚との接地面を減らしてお風呂を清潔に保つには、「浮かせる収納」が最適だということで人気になりました。
このマグネット商品を使えば、棚や鏡などを自分好みにレイアウトできるんですね。
そして、気分によって位置の変更も可能、壊れたら自分で商品を購入して交換できる。
とっても便利ですよね。
そして、なにより費用が抑えられるのが嬉しいポイントです。
必要最低限なものだけ採用し、使う中で必要だと思うものは、後から買って自分でつける。
そんなリフォームが増えているように感じます…。
住宅省エネ2025補助金情報
みなさんは、リフォームする時に国から補助金を受け取ることができることをご存じでしょうか?
各自治体によっても、補助金や助成金がでたりしていますが、今回ご紹介するのは「住宅省エネ2025」についてです。
この補助金は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上に資する措置や高効率給湯器の導入など、新築住宅の省エネ化や、既存住宅の省エネリフォームへの支援を強化することを目的に、国土交通省、経済産業省及び環境省の3省がそれぞれ出している補助金で、併用も可能となっています。
この補助金は近年、毎年予算が組まれているものになりますが、その年によって補助の対象や補助金額が多少違ってくるので、注意が必要です。
今回ご紹介した「省エネ性能を高めるリフォームが人気」というトレンドも、この補助金の影響があるかもしれませんね…(^^)
住宅省エネ2025で対象となるリフォーム工事の具体例はコチラです↓
●窓の断熱工事(内窓設置、外窓交換、ガラス取替)→【先進的窓リノベ事業】
高断熱な窓やドアにすると最大200万円もらえます!
●窓・ドア・水回りなど幅広い改修に→【子育てグリーン住宅支援事業】
断熱工事+省エネ設備導入で最大60万円もらえます。
お風呂やとトイレの交換、手すり設置などのバリアフリー改修も対象です!
●給湯器の交換→【給湯省エネ2025事業】
高効率給湯器の設置で最大20万/台もらえます。
補助金ってもらおうと思っても複雑でわかりにくいですよね…。
この補助金は、登録している事業者しか申請することはできません( ;∀;)
リフォームの三浦では、無料でこの補助金の申請をサポートしております!
お客様には必要書類を準備していただき、入金を待つだけ!
煩わしい申請作業はこちらが行いますので、ご安心くださいね!
令和6年11月22日以降に着工した工事が対象となります。
もと補助金について詳細を知りたいという方は、お気軽にご相談くださいね♪