夏に備えてサーキュレーターを導入
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2023年05月17日
景色が青々としてきました。
事務所にはサーキューレーターを導入し、夏に備えます。
熱中症アラートの運用も始まりました。
令和5年度の熱中症アラートの運用期間は夏前の4月26日から10月25日です。警戒はもう始まっています。
アラートが発令されたのは2021年、きっかけは2018年に1500名以上の方が熱中症で亡くなったことでした。
気象庁はその年のことを〝災害級の暑さ〟と表現し、「熱中症による死亡者数ゼロに向けて、できる限り早期に死亡者数年1,000人以下を目指し、顕著な減少傾向に転じさせる」と明確な計画をもって実施を開始しました。
発令後は目標内の抑えることは出来ましたが、コロナ禍によるステイホームを過ごしたにも関わらず500名以上の方が亡くなっています。
(搬送者、外来者数を入れるとすごい数になります。)
加えて今年はこの3年間で体力、体温調節等が弱まっていることが心配されています。
『暑熱順化』とは ⇦ ポイント①
発汗による気化熱で体温を下げる機能が働かなくなった時に、体内の熱を逃がすことが出来ず熱中症になることはご存じの通りです。
しかし、こうした体温調節機能は年中いつでも発揮できるものではなく、季節ごとに約2週間かけて徐々に働きを高め体を順応させてゆきます。
「暑さに慣れる」というのは実際に体に備わっているメカニズムです。
熱中症対策は予防から、と推奨されているのが暑熱順化[しょねつじゅんか]です。
慣らし期間という訳です。
そのためには意識的に慣らすことが必要です
・ちょっと暑いなと感じる日にウォーキングやジョギングなどで軽く汗をかく。
(暑すぎる日のいきなりの実行は禁物です。)
・入浴の際には湯船で発汗する。
・自宅でできるヨガやストレッチもいいですね。
そのあとは汗を流して快適に過ごしましょう。
5月はまだ充分な順化ができておらず、熱中症を発症するリスクが高い時期です。
新たなワード「意識的な暑熱順化」を行い、またクーラーの試運転、経口補水液の補充を行うとともに、毎年のように起こっている豪雨災害への備えもこの期間中に進めるのが良いですね。
熱中症アラートを参考にする ⇦ ポイント②
アラートはテレビやラジオでのお知らせ、スマホへのメール配信登録も可能です。
危険だと予想される日に、5時と17時の2回お知らせしてくれるのですが、この通知毎日のように届くんですよね。
聞き流してしまいそうになるのですが、これは決して基準が低めに設定されている訳ではありません。
注意 → 警戒 → 厳重警戒 → を越えたときに 「危険」を意味するアラートが発表されます。
できればアラートの出る前に、その日の体調を考慮した対策を取るようにしましょう。
気温の上昇と発症の件数はおおむね比例しています。
猛暑日は危険・厳重警戒日です、発症しなかったとしても「一晩寝れば大丈夫」ではなく次の日にぶり返すこともあるので体の熱を取り切ってから休みましょう。