技能実習生が那珂川市へ降り立ちました。
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2023年04月28日
技能実習生制度は1993年にスタートした、日本の技能と技術を伝え母国の発展に役立ててもらおうと言う制度です。
発足から30年、多くの日本の技術が世界各地でいきているということです。
そして、三浦工務店の技術も世界へ雄飛すべく、今回初めてベトナムより3名の実習生を迎えました。
所属は三浦工務店インフィル事業部になります。
母国で半年間学校へ通い、入国してから大分県での1か月の研修を終え今この地に降り立ったばかりです。
事前に受け取っていた紹介欄では、3名ともシャイと記してありました。
事務所へ来た時も最初は緊張した様子でしたが、バタバタと各所案内や準備をしているうちに随分気持ちがほぐれてきました。
直属の大工主任と見習い大工リーダーを交え現場での仕事内容を話し、これから暮らす寮への荷入れを行いました。
慌ただしい中でしたので車内から「あそこにスーパーがあるよ!」などと教えたのですが、なにしろ初めての地です。これから徐々に慣れていってほしいと思います。
ベトナムとの中継、またサポート体制をもつ団体監理型の受入れ方式を採用しています。
三浦では毎日の安全と健康そして心を、最初だけでなく滞在中ずっとサポートし続けるつもりでいます。
また技能実習生、新制度移行への取り組みにも貢献もできるよう努めて参ります。
また後日、改めてご紹介させていただきます。