那珂川市『第12回裂田溝ライトアップ』
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2022年11月21日
『第12回 裂田溝ライトアップ』に行ってきました。
17時からのスタートなので少し早めに着くようにし、まず明るいうちに散歩。
水のある風景は心の淀みも流してくれます。
日が落ちる間際はキラキラして本当に綺麗でした。
薄暗さからすぐに真っ暗な夜へと移行し、様々なライトアップが一斉に浮かび上がります。
メイン会場の裂田溝公園では生演奏のジャズを聴き、おでんや焼き鳥の出店も。
かわせみ公園から385号線沿いの大イチョウまで約1.5キロを気持ちよく往復し、また来よう!と決めました。
那珂川の水や生態、自然を保護しこの美しい景観を守って下さっていることに改めて感謝する夜となりました。
~灯りで繋ぐいにしえの道しるべ~
裂田溝は、昔々より現代まで活用されている農業用の用水路です。
明確ではないそうですが、奈良時代より以前に開削されたとのことで(もっと以前のようです)歴史的価値のある水路です。
以降、現代に至るまで改修を重ね、当時のなごりを残したまま活用され続けています。
那珂川市の裂田溝の紹介によりますと
『養老4年(720年)に成立した「日本書紀」の神功皇后紀に記された人工用水路で、那珂川から取水して山裾を流れる溝の総延長は約5.5kmに及びます。大きく張り出す台地を貫いて溝を掘り抜くなど一大土木事業といえます。』とあります。
つまり1300年も前にこの規模の工事がどのように成されたのか。そんな壮大な謎を持ち合わせながら、大変静かにそこに在り続ける姿が悠々としていて感動するのでしょうね。
昔の風景や人々に思いを馳せながら、那珂川市の今を散歩してみるのも、なんとも乙なものです。
ライトアップイベントの開催日だけでなく、明るい時間の散策もおすすめです!
那珂川の水は本当に綺麗なのでよく見える時間帯に来ていただきたいです。
朝方、お昼、夕方と時間帯で違った水面を見せてくれます。
春、夏、秋、冬で風景の移り変わりを楽しむことができます。
通えば通うほど好きになる、そんな場所だと感じました。
ところどころに水辺への入り口があり、安全に水に触れることが出来るのも胸が高鳴ります。
裂田溝公園には広々駐車場がありますので、そこから散策をスタートできます。
近くには大イチョウ、裂田神社、伏見神社もありますよ。