プロ目線!【台所の排水詰まりの原因】
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2022年07月28日
こんにちは、リフォームの三浦:工務担当です。
今日は、台所の排水つまりについて考えてみましょう。
最近のキッチン排水口には、ゴミ受けやトラップがあり誤って異物を流してしまう事も少なくなったのですが、
それでも、『最近、流れ悪くない?』と思うことがありますよね。
原因は様々なのですが、主に油が一番の原因だと思います。
『工務の目線↓↓↓』
排水口に直接油を流した事はないと言われる方がほとんどなのですが、実際はお皿についたソース、麺の残し汁などわずかな油分が配管内で付着しやがて蓄積していくのです。
その結果、油が酸性化した『スカム』と呼ばれる汚物が詰まりを悪化させます。
シンク掃除のときに排水管を覗くと、管の壁面に付着しているのが見えますよね。あれがもっと強力になったなったものがスカムです。
- シンクの先、お風呂の床下、トイレの壁の外まで続く配管がこのようになってしまったら、パイプクリーナーや用具を使っても自力で取り除く事はできないでしょう。
その為にも日頃から定期的に50~60度程度のお湯を流すことが油汚れ予防策になります。
※熱湯や60度以上のお湯は配管を痛めてしまうので温度には十分気を付けましょう。
また冬の間は油汚れが硬化し流れにくくなるので、夏の間にすっきりさせてできる限りキープするように心がけておくと良いでしょう。
その他にも 重曹とお酢を使ってお手入れ方法もあります。ご参考になればと思います。
① お酢、重曹を準備します。
② ゴミ受けを外した状態で重曹たっぷり入れます。
③ お酢をかけ、5分~30分放置
④ その後は50度程度のお湯で充分すすぐ
一度詰まってしまったものは、排水管清掃の業者さんに依頼して家中の排水管を綺麗にしてもらい『次を溜めない』よう予防をつづけましょう。
マンションの場合は管理計画のなかで定期的に清掃を行っていることが多いですが、個人的に業者の配管掃除を行うときは必ず管理事務所に確認してください。
配管も共用部分になるので、「他の部屋の排水が溢れた」など大きなトラブルにもなりかねません。
お住まいの長持ちは日々のメンテナンスがものを言います。
見えない箇所も多く網羅するのは難しいことですが、特に水回りは使用頻度が多く劣化を免れない箇所です。
より一層ケアを心掛け大切に使っていきましょう。